【40選】これが決定版！！東京にある怖すぎる心霊スポット※閲覧注意【有名神社や精神病院、一家心中の家など】

東京都内にある心霊スポットをいくつかピックアップしました。都内では誰もが知っている有名なスポットから、知る人ぞ知るとされるようなスポットまで、幅広く取材してみました。心霊スポットはその場を訪れてその場の雰囲気を感じたいと思われる方もおられると思います。
しかし、ご注意いただきたいのは、本記事は、肝試し等の行為を助長するものではありません。また、ここで掲載されている都内の心霊スポットは私有地や立入禁止区域に指定されている場合があります。許可無く敷地内に立ち入ったり、みだりに入ることは禁じられておりますので、ご注意ください。

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新宿区の心霊スポット

於岩稲荷田宮神社(おいわいなりたみやじんじゃ)(新宿区)

四谷怪談に出てくる「お岩さん」を祀っている神社です。このお岩さんは、他の女性のことが好きになってしまった旦那さんによって、毒殺された女性です。しかも顔が崩れるという毒をもられたので、お岩さんの顔は風刺画などでは崩れた顔をしています。そのためお岩さんは不倫や女性を不幸にする行為をした男性を嫌うために、過去にそうしたことをした男性は呪われます。この神社に訪れる前に、まず自分がそういうことをしなかったかを男性は考える必要があります。またこの神社への参拝のご利益は「縁結びと縁切り」です。悪縁は断ち切り、良縁に結ばれることが無かったお岩さんが良縁を紡いでくれるようです。興味がある人はぜひ参拝を。ちなみにこの「お岩さん」は「お菊さん」に間違えられることがあります。お菊さんは番町皿屋敷に出てくる幽霊で、誤って主人の大切にしているお皿を割ってしまったことから、その責めを受けて、自分で井戸に身を投げてしまうという悲しいお話です。夜な夜なお菊さんの幽霊が出てきて、お皿を数える様は幽霊の代表のような描かれ方をされますよね。お岩さんとお菊さんは違う人物なので気をつけてください。

八王子の心霊スポット

道了堂跡地

この道了堂跡は殺人事件の舞台となりました。この跡に建っていた曹洞宗のお寺の管理を任されていた老婆が通りかかった強盗にメッタ刺しにされ、喉と心臓をえぐり取られ殺されるという残虐な殺害事件が起きました。それ以来誰もこの寺に近づかなくなり、ついには、後ろ歩きをする老婆の霊が目撃されるようになりました。また昭和40年代ですが、当時立教大学に通っていた女子大生が、当時付き合っていた立教大学の助教授に殺されると言う事件が起きました。当時、大学の助教授といえば権威ある職業とされていて、さらにはこの助教授が自首するどころか、家族を巻き込んで一家心中する、というとんでもないスキャンダラスな結末の事件でした。毎日のようにテレビのワイドショーでは大学の批判や、死亡した犯人の人柄を探る報道がなされ、収拾にはそれなりに時間がかかったようです。そのような背景からか、この場所では、すすり泣き声や叫び声が聞こえるほか、不気味な首無し地蔵があり、その地蔵に呪われるなどよろしくない噂が後を絶ちません。もともとお寺であった神域でもあるので、あまり安易な気持ちで近づかないようにしましょう。

京王日向踏切

京王高尾線にある踏切です。数年前、ある母親が娘を連れてこの踏切に侵入し、無理心中をしました。それ以来、その母親と娘と思われる幽霊が目撃されたり、後ろから誰かが近づいてくる音が聞こえたりするという情報が寄せられています。踏切はそうした自殺した霊が浮遊している場でもあります。安易に近づくと取り憑かれたり、死にたいと言う思いを抱いて踏切を訪れると連れて行かれたりするかもしれません。興味本位では絶対に近づかないで欲しいと思います。

八王子霊園前の電話ボックス(八王子市)

JR高尾駅から車で30分ほどの都立八王子霊園の近くにあるこの電話ボックスに夜中に入るとガラスに女性の顔が浮かんでくるのだそうです。その表情は悲哀に満ち、悲痛で叫んでいるような顔で、ある人は怒りの形相だったそうです。これは女性の霊が見えたという人の証言です。また、電話ボックスから出て、帰り際に道端で女性の霊に話しかけられることがあるそうです。でも、絶対に振り向かないようにしてください。また、この電話ボックスから自分の携帯に電話をした人の証言ではこんな話があります。なんと、5分から10分後に非通知で電話がかかってくるのだそうです。怖くなり留守番電話にしたのですが、録音された電話を聞いたところ、自分達の声が入っていたのだそうです。なぜこんな非科学的な説明できないことが起こるのでしょうか。これは絶対に霊の仕業です。

旧相武病院(八王子市)

八王子にある、かつて精神病院だった廃墟が心霊スポットになっています。サマーランド裏病院とも呼ばれたりします。女性の霊に首を絞められる、という証言があったり、病院内に目玉の描かれている部屋があり、それを見てしまったら終わり、とも言われています。改修工事を何度か試みたようですが、その度に誰かが怪我をするので中断されるというのです。怪我をした人の中には、半身不随になってしまった人もいるようです。どちらにせよこの廃墟は、私有地であり、バリケードが築かれていますので、入ることはできません。不法侵入にもなってしまいますから、肝試しなどは絶対にしないようにしましょう。

旧小峰トンネル(八王子市)

旧小峰トンネルは1988年に起きた連続幼女誘拐殺人事件の犯人である宮崎勤がこのトンネルまたはトンネル付近で誘拐した幼い女の子たちを殺して、バラバラにした場所として噂されています。そのためか、女性の霊に関する噂が絶えません。女性の霊が見える、手首のない幼い女の子の霊が見える、鈴の音がする、心霊写真が写るという証言があります。日本犯罪史上で有名な事件が起きた場所でもありますから、当時無残に殺された女の子たちの霊なのかもしれません。現在は新小峰トンネルが開通しておりは、旧小峰トンネルには立ち入り禁止のゲートがあります。決して近づかないようにしましょう。ちなみにこの連続殺人事件の犯人である宮崎勤は2008年に死刑が執行されています。

八王子トンネル

八王子には3つトンネルがあり、それぞれ便宜的に八王子1トンネル、八王子2トンネル、八王子3トンネルと呼ばれ、これらすべてのトンネルが心霊スポットになっています。中でも八王子1トンネルは心霊写真が撮れるということでとても有名です。このトンネルは「まや霊園」という霊園の近くであるために幽霊が写真に写り込んでしまうようです。八王子2トンネルと八王子3トンネルは2回も殺人事件の舞台となった道了堂跡の近くで、多数の心霊現象が報告されています。現在現役で稼働しているのは八王子2トンネルだけとなりました。それ以外のトンネルは通っては行けないトンネルになっていますので、訪問しないようにしてください。

足立区の心霊スポット

江北橋(こうほくばし)（足立区）

江北橋を夜中にわたると呪われる、という噂のある橋です。実際にここでは、20年ほど前に車の落下事故が続発したのですが、事故を起こした当事者たちは「橋を渡っている最中に突然、視界が突然まがってハンドルを切り損ねた」と証言したのです。また、車や徒歩で橋を渡っていると、女性の幽霊が現れるというのです。また、女性の霊が出るだけでなく、バイクに乗った男性の霊に追いかけられるという現象が見られるそうです。事故の多発、男女の霊の噂が絶えず、この橋はお祓いが行われたり、照明設備が増設されたりと心霊現象対策が施されています。興味本位で夜中に車で走行したり、歩いたりすると危険かもしれません。十分に注意するようにしてください。

西新井トンネル

足立区の西新井にある線路の下を通る小さなトンネルが心霊現象があると噂されている現場です。もともとトンネルができた理由が、踏切事故で若いお母さんと子どもが亡くなったことがきっかけということがあり、幽霊の噂が絶えません。黒い影が見えたり、季節外れの服を着た若い女性が見えたりと目撃情報多数です。その他にも、音が急に聞こえなくなる、カーブミラーに何かが映る、トンネルの中にたくさん人がいたのに、振り返ると全員消えるなどなど摩訶不思議な証言が目白押しです。ここは廃墟でもなく、現役のトンネルなので車も人も通行可能なトンネルです。多くの人が利用するトンネルですから、肝試しなどで訪れると他の人に大変な迷惑をかけてしまうおそれがあります。公共のマナを守って訪れてください。

多摩の心霊スポット

鍾乳苑(西多摩郡)

奥多摩にある心霊スポットです。「鍾乳苑」という旅館で首吊り自殺の遺体が見つかったことから心霊スポットとして知られるようになりました。一番の心霊スポットはこの旅館の２階の一番奥の部屋で、女性の幽霊が出るというもっぱらの噂です。この噂を裏付けるように、平成１５年にこの旅館の付近で殺人事件が発生したようで、旅館にも警察の名前付きのトラテープ（捜査線）がかけられています。バラバラ殺人事件で、日原街道崖下女性殺人事件と呼ばれている事件だそうです。この旅館は未だ廃墟として残っていますが、道が分かりづらい上に、立入禁止になっています。絶対に行かないようにしてください。ちなみにまだこの事件は未解決で、警視庁が捜査をしています。何か手がかりがある方は警視庁青梅警察署まで連絡してください。

旧氷川トンネル(西多摩郡)

奥多摩町にある、首なしライダーや女性の霊が出るということで有名な心霊スポットのトンネルです。旧という字が使われていますが、今も現役で使われているトンネルです。このトンネルの中は明かりが灯っていて、しかも短い長さのトンネルなので、内部がよく見える心霊ファンとしては少し物足りなさを感じるかもしれません。ただ、このトンネルの入り口のところには石仏があります。仏を置いておきたい、そういうような場であることは確実なようです。興味があるから、という理由で尋ねると事故の原因になってしまうこともありますので、トンネルをむやみに見学するなどというようなことはやめておきましょう。

多摩湖の山門

多摩湖の近くにある交差点の脇にポツンと一つの山門がポツンと建っています。これは、かつてここに建っていた寺院のものです。もう３０数年前に取り壊されたようですが、この山門だけが残されています。それは、この山門を壊そうとすると奇怪な事故が度々発生し、祟りではないかと困り果てた工事関係者達が、この山門だけ残すことにしたそうです。なので、不気味なことですが、山門だけが突然現れるような現況になっています。平成４年のことですが、ある中年男性がこの山門で首吊り自殺をしました。理由はわかりませんが、この中年男性は、この世に残した未練が強すぎるのか、男性の霊の噂が絶えません。この山門付近を走る車のバックミラーやフロントガラスに自殺した中年男性と思われる幽霊が現れ、ドライバーを睨みつけてくるのだそうです。

奥多摩湖ロープウェイ

今は廃墟と化しているロープウェイが心霊スポットです。持ち主不明で行政でも持ち主が特定できないほどのロープウェイで、誰も取り壊しができないまま廃墟になっています。ここで確認されている心霊現象は謎の音や誰のかわからない足音が動画の中に入り込んでしまったり、女性の幽霊が目撃されたり、心霊写真が撮れたりするというものです。誰の所有かわからない場所であるため、立ち入るのは良くないですし、廃墟ですので、いつ壊れるか危険です。立ち入り禁止と明確に書いている場所には絶対に入らないようにしてください。また、廃ロープウェイということもあり、ロープウェイの乗り物も残っています。乗り込めるような感じになっているようですが、本当に危険です。50年以上動いていない乗り物になりますので、絶対に乗らないようにくれぐれもお願いいたします。

青山霊園(港区)

大久保利通や小村寿太郎、乃木希典夫妻など超大物たちが眠る霊園は霊界への入り口として知られています。例えば青山霊園で女性を乗せたタクシーの運転手の証言によると途中で乗客が消え、乗っていたはずのシートがずぶ濡れだったそうです。また冗談半分で夜中に肝試しをしていた若者グループが忽然と姿を消した、という噂があります。用もないのに霊園を歩き回ると異世界に連れて行かれてしまうかもしれません。また一般的な場所では見かけない「！」というマークの道路標識が霊園内に点在しています。これは幽霊注意の標識だそうです。これを見かけたときは要注意です。霊園はあくまでも死者が安らかに眠る場所です。興味本位で訪れないようにしましょう。また一般の参拝客にも迷惑になるような行動は慎みましょう。

狭山湖一家心中の家(武蔵村)

武蔵村山市の狭山湖近くの１軒屋で一家心中があった場所がここです。心中の理由は定かではありませんが、それ以来、男性、女性、そして少女の霊が出るという噂が絶えません。女性の霊が２階の窓からこちらを見ていたとか、怒号が聞こえる現象などが囁かれています。取材をしたyoutuberによると、右足首をなにかにつかまれたと証言しています。この一家の住んでいた家は廃墟となり、解体されたあとは納骨堂になっているようです。現在は廃墟はありませんし、一般の方が使用されている納骨堂が立っていますので、参拝者の方もいらっしゃると思います。くれぐれも遊びで近づかないようにしてください。

荒川旧岩淵水門(北区)

北区荒川に佇む旧岩淵水門は心霊スポットとして知られています。「この水門付近の荒川水面にバラバラになった人の手足と思われるものが浮かび上がり、警察に通報して調べてもらいました。でも、それらしい死体は発見されませんでした。」という不思議な体験を語る人がいます。また、水門公園や河川敷のエリアで、霊らしき姿が目撃されています。真っ黒い人影のようなものが飛んできて、一瞬のうちに消えてしまうという目撃談もあります。河川敷や水門橋の上にボーッと立つ若い女の姿があったり、誰かが近づくとその若い女の人が川に飛び込むそうなのですが、水音を一切させず、さらには水面には波紋も立たないのだそうです。水辺というのは霊を引き寄せる絶好の場です。特に水門は堰き止める役割をするので、そうした霊たちの集まる場でもあるのです。

平将門の首塚(千代田区)

平安時代を代表する武将の平将門が京都で打首になったのに、その首が飛んできて故郷の土地に落ちたという言い伝えからこの首塚があります。将門の生首が祀られているというこの神社は怨霊がいるとのことで心霊スポットになっています。この神社を取り壊そうとしたら怪我をした、祟られたという証言があります。肩が重くなったり、誰かがいるような気配がしたという心霊現象に近い証言もあります。しかしそれだけではなく、この神社はビジネスや勝負運にご利益があると言われています。さすが武将の生首を祀っているだけありますよね。人生のここぞ！という時に、ぜひ参拝してみてください。平将門があなたのことを応援してくれるかもしれません。

下谷神社(台東区)

台東区上野にある都内で最古の稲荷神社である下谷神社は心霊スポットとなってしまった理由は、この神社の付近で起きた相次ぐ自殺です。1件目は、神社裏手にある喫茶店美加の女性オーナーが首吊り自殺をしました。2件目は、保泉さんという方の家族3人が続けて首吊り自殺をしました。3件目は、その保泉さん宅の隣と裏の家の人が相次いで自殺しました。4件目は近所のたこ焼き屋女性オーナーが首吊り自殺をしました。何人もこの神社の付近で自殺をしています。これがこの神社を心霊スポットにした理由です。神社に祟られてしまったのか、謎ですが、とにかくいわくつきの神社であることは間違いないようです。参拝目的でない訪問は事故の元になりますので、決して遊びで訪問しないようにしてください。

高島平団地(板橋区)

今から40年ほど前、この高島平団地で親子3人の自殺がありました。この自殺以降、この団地で自殺した人は133人になります。板橋区は23区内でも最も自殺者が多いことで知られていますが、その板橋区内の中でも、自殺の名所としてこの高島平団地が挙げられています。それゆえ、心霊スポットになってしまったのです。飛び降り自殺を防ごうと屋上にフェンスをはっても、今度は首吊り自殺が流行ったり、孤独死や焼身自殺などありとあらゆる方法を使って死のうとする人が後を絶ちません。少女の霊、若い女性の霊と霊の噂もありますし、特に404号室には絶対に行ってはいけないとも言われています。死を招く場なのかもしれません。どうか遊びで絶対に行かないようにしてください。

千駄ヶ谷トンネル(渋谷区)

仙寿院というお寺の墓地の下に掘られたこのトンネルでは、墓地の下にあるからなのか心霊現象が多く報告されています。車のミラーに血まみれの女性の霊が映るとか、車のフロントガラスに手形がつくという通行する人たちからの報告がある一方で、近くにある音楽会社、ビクターでのレコーディング中に、謎の声が入るという証言があります。特に岩崎宏美さんの楽曲の中に突然男性の声が入った、ということで社会的にも大きな騒ぎになりました。これらの心霊現象に影響を与えているのは富士山の龍脈ではないかと囁かれています。墓地の近く、富士山からの強いエネルギーを感じられる場所で、様々な霊が集まってきてしまう場所がこのトンネルです。何があるかわかりませんから遊びで近づくのはやめましょう。

高幡城跡(日野市)

旧日本陸軍中野病院跡(江古田の森公園)

かつて中野病院は結核患者の療養施設として使われていた場所でした。結核といえば昔は不治の病で、かかってしまったら家族とは離れ離れ、死んでいくのを待つだけ、というような病気でした。そうした病気で亡くなった人たちが幽霊として出てくるようです。この公園の中には心霊現象として、西の森に行くと寒気を感じる、病院で亡くなったであろう女性の霊が出てきて何かを指差している、女性の霊が警告してくる、心霊写真が撮れるといった情報があります。立入禁止区域もこの森の中にはあるのでむやみに立ち入らないことをお勧めします。特に夜間の立ち入りは公園から禁止されています。ルールを守るようにしましょう。また、犬も連れて行ってはいけないルールがありますので、散歩などでも訪れないようにしましょう。

尾根緑道

町田市にある尾根緑道に霊感の強い人が訪れると『土手から無数の手が伸びていた』と証言するそうです。この緑道はもともと旧日本軍の戦車がテスト走行するための舗装されていない試験場だったそうです。そのことを知っている地元のお年寄りたちからは戦車道路とも呼ばれています。また処刑場だったというふうに言う人もいて、首切り場だったとか言われています。首を切られた罪人のたくさんの手が出てきているんだという説を唱える人もいて、恐ろしいです。

玉井病院

初台にある廃病院の玉井病院では心霊現象が多数報告されています。現在この病院はスタジオのように使われたり、心霊ロケで使われたりしているので、放送局界隈では、絶対幽霊が出る場、と言うように言われています。特に地下にある一室には絶対行かないようにとも言われています。多分そこは病院時代の霊安室だったと思われます。そうしたところで死体が扱われていた背景を考えると、幽霊が出てもおかしくないですね。そして2階では音声が乱れ、機材が壊れると言う現象が頻発しています。他の場所と明らかに空気が違う、行くと頭が痛くなる、気分が優れず、悪くなる、息が突然苦しくなるなどなど心霊現象を思わせる証言がたくさん報告されています。本当に出る場所ですから、絶対に行かないようにしてください。

発心地蔵尊

立川市にある野沢踏切付近にこの発心地蔵尊が佇んでいます。この地蔵は、この踏切で自殺したり、事故で3人の人が亡くなった魂を鎮めるために建立されたものです。この地蔵および踏切付近で多数の心霊現象が見られています。ここで見られる霊は青白い顔をしているので有名です。野沢踏切自体は数年前に撤去されましたが、地蔵だけはあります。また地蔵の周りでは心霊現象が見られるようで、夜中になると、どこからともなく、踏切の遮断機が降りる警笛が汽笛が聞こえてきたりするそうです。踏切は幽霊を集めやすい場所です。そこに地蔵までいるわけなので、幽霊としては居心地が良い場なのかもしれません。ただ、心霊現象が多数報告されていることもありますので、近寄らないようにしてください。

ブロッサムコートむさし野

ブロッサムコートむさし野は練馬区にあり、飛び降り自殺の名所として知られています。ビューウイングとブライトウィングという建物があるのですが、この二つの建物から飛び降り自殺される方が多く、その人たちの幽霊がでるという証言があります。肝試しに訪れる方も多いようなのですが、こちらは廃マンションではなく、現在も人が住んでいるマンションとなります。私有地になりますので、住んでいる人以外は本来は立ち入りできないので気を付けてください。ちなみにこちらは分譲マンションで、練馬区という大変便利な立地ゆえ、自殺が多いマンションでも、4206万円から7711万円ほどの価格帯で居住することができます。

三宝寺池

石神井公園内にある三宝寺池は女性の霊が出ると言う証言がある場所です。池の水面に女性の顔が映ったり、後ろから人がついてくるような足音が聞こえたり、水から人が出てくるような音が聞こえたり、池の水に何かが飛び込む音が聞こえたりします。また、人影のようなものが水にに入っていくのを見た、という人もいます。この心霊現象のルーツは戦国時代にあります。室町時代からこの地を納めていた豊島氏が、戦国時代に太田道灌に落城させられたのち、豊島泰経は三宝寺池に身を投げたのでした。その時に照姫という豊嶋氏のお姫様も身を投げました。彼女は死にたくて死んだわけではなく、周りの状況に怒りつつ、致し方ない状態で池に飛び込みました。その怨念が現在も続いているのです。

五本けやき

板橋区の川越街道沿いに不自然に立っている5本のけやきの木があります。これらはとても危険なので、道路整備ために行政が撤去しようとしました。しかし、作業を始めだすと作業関係者に不慮の事故が相次いぎました。これは祟りです。この祟りを恐れ、伐採工事は中断してしまったので、今も当時のままで残っています。他にもこの付近を通行する車の車内ラジオから女性のすすり泣きが聞こえてきたり、和服姿の女性の例が見えるなどなどの証言が寄せられています。夕方は渋滞が起きやすい場所なので、心霊現象が見たい、とその時間に訪れるのは多大なる迷惑になったり、事故の元になります。気をつけてください。

三河島事故現場(荒川区)

三河島事故とは160名の死者を出した列車脱線事故です。国鉄時代の常磐線での出来事で、運転手の信号誤認が原因の事故でした。また事故現場の近くでノイローゼになってしまった女性が彼女の二人の子供の首を絞めて殺してしまうなどの二次被害も報告された、日本の列車事故の中でも大きい事故になってしまいました。この160名の死者を収容した場所が近くにある浄正寺です。ここに遺族が自分の家族を探しに来て、一体一体の死体を見て確認して行きました。列車事故ですからきれいなご遺体ばかりではなく、顔が潰れていたり、傷がついていたりしたはずです。家族を見つけるのにも困難だったと思いますが、事件から60年以上経った今も、一人だけ遺体を見つけに家族が来ていません。その遺体は、遺体番号88として、今も遺族を待っています。

雑司が谷霊園

豊島区にあるこの巨大な霊園には著名人がたくさん眠っています。例えば、江戸時代後半に活躍したジョン万次郎、『こゝろ』『吾輩は猫である』で知られている夏目漱石などです。こうした由緒正しい霊園ではありますが、自殺者が多いと言う噂や、無縁仏の近くでは金縛りにあうとか、人魂が浮かんでいるなどなどの心霊現象が報告されています。霊感の強い人が、お墓に並ぶ生首を見たことがあるそうです。恐ろしい光景ですが、一度霊園の外に出れば霊はつくことはないそうです。ただし、霊園は参拝者の方もいらっしゃるので、遊びで行くのだけはやめましょう。周りの方に迷惑になりますし、マナーを守ってくださいね。

環状七号線(東京都道318号環状七号線)

環状7号線は都内を縦走する主要な道路です。この環七で見られる心霊現象は杉並区の方南八幡陸橋から高円寺陸橋の区間で事故が多いと言う謎でもあり、危険な心霊現象です。この心霊現象の原因としてされるのは半透明の霊が環七を横断する姿を目撃したドライバーたちが驚いてハンドル操作を誤っての事故、というものです。また、タクシーに乗った乗客が助手席に乗ってもいない人が見えた、などなど不思議すぎる話がたくさんあります。この道路はできれば通らないで済むのであれば通らないほうがいいです。事故に巻き込まれたり、事故を起こすことがあるかもしれません。気をつけてくださいね。

巣鴨プリズン

サンシャインシティの脇にある東池袋中央公園。ここには巣鴨プリズンと呼ばれた巣鴨拘置所がかつてありました。ここでは戦争犯罪人60人が処刑されました。この近くで働いている人に話を聞くと、夜中にゴミを捨てに行くと『どすん』と言う音がするので奇妙だとのこと。この「ドスン」というのは何なのでしょうか。それは巣鴨プリズンならではの音が関連しているでしょう。なぜなら処刑の方法が絞首刑だからです。処刑台に乗せた死刑囚を落下させて死なせる方法です。処刑の度に「ドスン」と言う音がするのです。その音です。夜な夜な処刑の音がするということは、戦争犯罪人で裁かれた人たちの恨みが時を経て今もなお続いているのです。1948年12月23日、この拘置所内で戦争犯罪人である東條英機ら7名の処刑が行われました。12月23日といえば、現在の上皇陛下、前の天皇陛下のお誕生日の日です。処刑実施の当時から考えれば、当時の皇太子殿下のお誕生日に処刑を実施する、というやり方に関してアメリカがどれだけ日本が仕掛けたあの戦争を忌み嫌っていたかが垣間見える日程となっています。

都立八国山緑地(八国山)

八国山と聞いて、ピンと来る人はいるのではないでしょうか。宮崎駿さんが作ったジブリ映画「となりのトトロ」でサツキとメイのお母さんが入院している「七国山病院」と名前が似てるのです。その通り、この八国山はとなりのトトロの舞台になっています。八国山病院は実在しませんが、この八国山緑地には新山手病院と言う病院があり、ここは結核患者の療養所として使われていました。サツキとメイのお母さんの病気はなんなのか作品の中では明らかになっていませんが、結核だったのでしょう。そうした関連のあるところなのですが、八国山では女性の霊が出たり、男女不明の霊が出るなど幽霊の噂が絶えません。急に気持ちが悪くなると言う体調の変化も現れる人がいたようなので安易に近づかないようにしましょう。

硫黄島(東京都小笠原村）

第二次世界大戦中の硫黄島の戦いの舞台で知られる硫黄島は現在一般の立ち入りが禁止されているエリアになります。36日間に及ぶ激戦は70年以上経った現在も白骨化した人骨が出てくるほど多くの命が犠牲になりました。駐在している自衛隊員も心理的にパニックになってしまうそうで、拳銃の携帯が認められていない隊となります。硫黄島の砂や石を本土に持ち帰ると高熱が出たり、枕元に血まみれの兵士が現れるそうで、持ち帰りも禁止になっています。水をくれと島中を徘徊する幽霊も出るそうです。しかし、1994年当時の天皇皇后両陛下がこの島を訪問され、慰安をされました。中でも「鎮魂の丘」で拝礼されたことを通して、硫黄島での心霊現象が鎮まったとされています。天皇皇后両陛下が訪れられたことで一つの歴史的な区切りがついたのかもしれませんね。

旧吹上トンネル

青梅にある吹上トンネルは実は2本存在し、旧旧吹上トンネルと旧吹上トンネルがあります。現在立ち入り禁止になっているのは旧旧吹上トンネル。旧吹上トンネルは車は通れませんが、自転車と徒歩ではまだ通ることができます。旧旧吹上トンネルは殺人事件の舞台となったことで有名です。その殺人事件は「幼女連続誘拐殺人事件」で、処刑された宮崎勤によって起こされた事件です。なんでもこのトンネルの中で殺人をし、バラバラにして、遺棄したそうです。また別の殺人事件も起きていて、居酒屋で働く女性がこのトンネルの中まで連れてこられて殺されたようです。トンネルの中で白い和服の女性の霊が見える、と言う噂もありました。幼子の鳴き声が聞こえるなど、過去に起きた殺人事件と関連性を思わせる心霊現象が起きています。

豊島園のお化け屋敷

男女の霊が目撃されたり、誰もいないのに触られた感じがしたり、お化け屋敷の中で男の子が行方不明になったり、、、心霊現象の報告が絶えない豊島園のお化け屋敷。神隠しなどさまざまな報告もありましたが、2020年8月31日に閉園しました。閉園後のことも気になります。今後ここにどんな建物が立つのか、目が離せません。

新小岩駅

新小岩では2011年に成田エキスプレスに飛び込んだ中年女性が電車に跳ね飛ばされ、その体が近くにいた4人の男女に当たり、負傷すると言う事件が起きました。もちろん飛び込んだ女性は亡くなりましたが、それ以降、この新小岩駅は自殺の名所のようになってしまい、一時は連日のように自殺者があり、4年間で30名近くの人名が失われました。これは新小岩駅で死のうと思ったわけではなさそうで、死にたいと言う思いと新小岩駅の持つ「自殺した霊に引き込まれる雰囲気」が合致してしまい自殺が起きてしまうようです。高圧電流が付近を流れている駅では心霊現象は他の場所より目撃する割合が高いのだそうです。気を引き締めてホームに立ちたいものです。

上宿児童公園

小平市にある上宿児童公園は心霊スポットとして隠れた名所です。それは、この公園の近くにある交通量の多い交差点で事故が多いそうです。もちろん公園の近くの交差点ですから公園に遊びにくる途中やこれから家に帰る子供が犠牲になる事故もあったようです。近くの電柱付近には犠牲者のために捧げられた花束が絶えないそうです。公園内では幽霊が出たり、遊んでいた子どもが一方向をじっと見て動かないとか、何度も振り向いて見えない何かを見ているような仕草をするようです。公園内のトイレにもおかしな現象として誰も入っていないトイレに鍵がかかってたり、便が詰まりやすかったり、、、見えない幽霊が日夜ここで遊んでいるように思われます。

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